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イベント概要


DXのコアとして注目されてきた人工知能、AI。しかし今や流行りモノとしての”AIブーム”は去りつつあります。すごい技術があるだけでは産業の変革は起こりません。AIを目的化させず、本当に有効なDXの手段として実世界に実装し、社会課題を解決するには何が必要なのでしょうか。

本イベントでは、アダコテックの技術顧問でもある、産業技術総合研究所・人工知能研究センターの村川正宏氏をお招きし、AIの社会実装に向けた課題は何か?そのためにAIエンジニアが本当に必要とするスキルは何か?というテーマでゲスト講演をいただきます。

そして、製造現場へのAI導入を多数実現してきたアダコテックのコア技術と、実際の導入プロセスをアダコテックのエンジニアがオープンに公開いたします!

◎後日、イベントレポート記事を掲載予定◎

アジェンダ


  1. AIの社会実装に向けた技術課題と、求められる人材【ゲスト講演:産総研 村川氏】
  2. アダコテックのコア技術「HLAC」とは?【アダコテックCTO 伊藤】
  3. 製造ラインへのAI導入プロセス・実事例を公開!【アダコテックAIエンジニア 井上】
  4. Q&A

登壇者


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産業技術総合研究所 村川正宏 人工知能研究センター 副研究センター長

産業技術総合研究所人工知能研究センター副研究センター長、筑波大学システム情報系教授(連携大学院)。博士(工学)。東京大学大学院工学系研究科機械情報工学専攻博士課程修了後、1999年電子技術総合研究所(現産業技術総合研究所)に入所。最適化技術、異常検知技術の研究、インフラ診断や医療診断支援などの機械学習の実世界応用等に従事。2018年度産総研理事長賞(研究)等受賞。

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アダコテック 伊藤桂一 取締役CTO

アダコテック創業エンジニア。大学院で遺伝的アルゴリズムの研究を行うにあたり産業技術総合研究所(AIST)との繋がりを持ち、AISTベンチャーに新卒入社。半導体設計ツールに研究開発に従事した。その後、AISTの非常勤職員などを得て、2012年4月にアダコテック創業メンバーとなる。2015年より現職。技術組織のマネジメントに加え、HLACの研究開発や、データ分析・コンサルティング業務に従事。「CTO of the year 2020」ノミネート。

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アダコテック 井上真嘉 AIエンジニア

2013年に株式会社ニコンに入社し、社内設備の電気およびソフトウェア設計開発に約7年間従事。画像処理機能を組み込んだ外観検査設備の設計開発(画像処理、撮像照明系の設計開発も含む)を担当。特に撮像照明系の設計については、学生の頃から光学を研究してきたこともあり得意としている。2020年6月より株式会社アダコテックにAIエンジニアとして入社。お客様から頂いたデータの分析および外観検査装置の撮像照明系コンサルティングを担当。